ナンパ塾 第2回

「ネットに来る女性の傾向と対策(2)」

では、今回からネットナンパの心得について、お話してまいります。
今回は、「ネットに来る女性の傾向」についてです。

僕の今までの経験上、ネットに来る女性の目的はただひとつです。
それは、「実生活では味わえない何かを得たい。」と言う事です。

一言で片付けるな!とお叱りを受けるかもしれませんが、皆さん、
男性の立場ではいかがでしょうか?僕も当初のきっかけは、現実
にはなかなか出会う機会のない女性と出会えるかも、と言う期待
からでした。これは、他の男性諸氏も同じではないでしょうか。
ただ、上の理由はあまりに漠然としていて、その「何か」がなんだか
分からない方がいる為に、出会いのチャンスを失っているんですね。
なので、多少細かく分類してみたいと思います。
ただし、ここは出会い系サイトなので、「出会い」に限定した願望に
限って書いていきます。そのたの目的でネットを利用している女性は
僕らには必要ないですし、彼女達も僕らを必要としていないので(爆)。

まず、大まかに分けて4つのタイプに分けられます。

1)なんとなく入ってきた。または友達の紹介で興味本位で入ってみた。

このタイプの女性は、はっきり言って対象外です。プロフィールなどに
「入会の理由:なんとなく」などと書かれていて、ほかの部分についても
あいまいな記述の多い女性は、出会いに対して殆ど執着していません。
こちらが、どんなに熱いメッセージを送っても、返事が来るのははじめ
の何度かだけで、そのうち向こうの都合でぱったりと連絡が途絶える
(=こちらへの興味が薄れ、他の人や物に興味が移る)ことが多いです。
僕らの気持ちほど、男性やセックスのことを考えてはいないので、まず
いい話しに発展する事はないでしょう。でも、女性は女性です。何が
きっかけでお会い出来るか分かりませんから、「何ヶ月でもメールフレ
ンドで、普通のお話だけでも気長に出来るぞ」と言うくらいの余裕があ
れば、ダメ元でメールのやり取りくらいはしてもいいでしょうね。ただし、
相手の方は大抵、こちらを「友達」的にしか見てくれないですから、その
辺をわきまえておかないと、すぐに返事が来なくなります。

2)理由も何も分からない女性

このタイプの女性は、表面的に内気なタイプの場合が多いです。自分
からメッセージを発信したり、主張する事が出来ないタイプなので、殆ど
の場合、相手任せになってしまう傾向があります。恋愛にしてもしかりで、
こちらのお誘いなどには、気が乗ればついてきますが、逢ったとしても
自分の願望や、理想などは殆ど口にしません。ただし、何も考えていない
訳ではなく、実はこう言う女性が、一番、いろんなことを頭だけで考えや
すいタイプでもあります。古い言い方で言うと、「頭でっかち」とでも言いま
しょうか。。。(苦笑)。
H(男性)観も同じで、頭ではいろいろとHなことも僕ら以上に浮かんでい
るんです。でも、それを表に出して「変な女」と思われる事に対して非常に
プライドが高いので、自分からあれこれ言えないんですね。
こうした方へは「もちろん、男女の出会いを求める気持ちは僕も、貴女も
同じですよ」と、『貴女だけではない』と言う事を優しく話してあげましょう。
「黙っているから何でもありだろ?」ではありません。許容も拒絶も出来る
だけの強い意志がないんですね。なので、過去にもきっと男性関係で拒否
したくても出来ないシチュエーションがあった筈です。僕ら、裏屋の男性会
員は「Hな紳士」ですから、その辺も理解してあげて、まずは心を開いて
もらいましょう。こう言う女性は、心を開けば必ず体も開きます(笑)。

3)はっきりした目的が見える女性

プロフィールに「かくかくしかじかのお付き合いがしたいです」と言う事や、
「こう言うタイプの男性が理想です」とか、「経済的に苦しいので、、、」など、
はっきりした目的を書いている女性は、はっきり言って経験が豊富です。
いい事も悪いことも、それなりに経験をしてきているので、2)のタイプの
女性とは反対に目的以外の男性をはっきりと拒絶します。この感覚は男
性諸氏もお持ちだと思います。「Hが出来れば誰でもいいわけ?」などと
はっきりと聞いてくるのもこのタイプの女性。彼女達には今までの経験に
基づく自分の勘に対して相当な自信がありますし、裏屋の男性会員以外
でも、対象となる男性を探している事が多いので、よほど「自分しか、適
任はいない!」と思える場合を除いて、アタックは止めた方がいいでしょう。
彼女達の理想は、相当本人よりで、相手の男性が自分の目的に合うかど
うか、それだけが判断基準になっているので、外見、性格、経済的事情、
そう言ったものだけで、男を判断します。逆に、そこに「愛」などなくとも、
目的を達せられるなら、どんな男性とも逢ったりします。でも、逢った時点
で目的と合わないと彼女が思えば、そこで終わりです。諦めましょう。

同じく、はっきりした目的の中に「セックス」とか「こんなHがしてみたい」と
書いてある女性は、裏屋の男性にはもってこいの女性だと思いますね(笑)。
この手の女性は、はっきり言って近場のセックスフレンド探しが目的です
から、自分が近くにいて、Hに自信があるならアタックしてもいいと思いま
すよ。ただし、こう言う女性の場合は、さすがに1日で数十通のメールが
届いているそうなので(本人談)、よほどPRポイントがツボにはまった場合
のみ、返事が来ると思ってください。写真つきのメールをいきなり送っても
嫌がられないのは、この女性だけですね。ただし、返事が来なければ、
すでにいい男を見つけて、やりまくっていますから(爆)、諦めが肝心です。
逆に、忘れた頃にメールが届くのもこのタイプの女性の特徴。こう言うとき
は、それまで付き合っていた男と別れてしまい、手っ取り早く次の男性を
見つけるために、過去のメールから合いそうな男を捜して、メールを送っ
てきた可能性が高いです。こう言うときには、速攻で思い出してあげて、
お返事を送りましょう。きっとすぐに逢ってくれますよ(笑)。

4)不倫目的の主婦

これもまた、最終的にはH(を含めた男性との付き合い)が目的なのですが、
家庭がある、と言う事が他の女性とは確実に異なります。独身の女性なら、
お互いに気や体の相性が良くて付き合っているうちは、メールでも電話でも
時間を気にせずしていいと思いますが、相手が主婦となると、相当な自重が
必要になってきます。また、そのようなルールが守れる人でないと、気を許し
てくれないのも、この女性です。
旦那さん以外の男性や、Hなどに相当な興味はあるんですが、なにせそれ
以前に「自分は主婦(母)なんだ」と言う事で、不倫=いけない事をしようと
している自分に、自己嫌悪を持っている場合が以外と多いんです。そのため
メールのやり取りや、チャットでは、あんなの盛り上がっていたのに!!と
言う経験をされた男性も多いと思います。こう言うケースの場合、その理由は
「まだ、不安がある」と言うことだけのことが多いですね。拒否してしまった理
由がはっきりしているのですから、対策は簡単です。相手が安心してくれる
(信頼してくれる)まで、とことん付き合いましょう!既婚男性の場合はその点
「相手も家庭を壊してまで、私を追わないだろう」と言う安心感が有利な材料
です。最近、既婚男性が主婦だけでなく、独身女性にもモテる理由なんですね。
雑誌などでもよく、女性のアンケートなどが載っていますが、既婚者に対しては
女性は、生活(経済的)、精神的、肉体的に余裕があると思っています。これ
を活かさない手はないですね(微笑)。
ただ、独身男性を相手しないかというと、そうでもないんです。「彼女はいるが」
と言う方や、「結婚願望はない」と言う男性に対しては、それが本音だと思って
もらえた時点で、既婚者と同等に扱ってくれます。既婚男性のように扶養すべ
き人がいなかったりすれば、経済的には独身男性のほうが既婚男性よりも
有利だと思います。既婚女性を落とすには、「自分は安全にお付き合い出来る」
と言う事を、しっかりとアピールする必要がありますね。

以上、大まかなポイントを書いて見ましたが、会員の皆さんはきっと上記のタイ
プの女性とネット上で出会っているはずです。思い当たる節はありませんか?
そんなときには、なんで失敗(返事が来ない)したのか、上の傾向と比較して、
考えてみてください。きっと、対策は見つかるはずですよ♪

では、次回は「メールの基本」を書こうと思います。

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